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完了しました。
施工自体はお盆前に終わっていましたが、その後の工事完了に伴う変更で最終工期が11月6日までかかりました。
この時点ではまだ築堤の嵩上げが、舗装施工まで2mあり、まだ完成形ではありません。また別発注で工事が出てくると思います。
この工事は、用地買収が予定で行われた経緯もあり、乗り込みで地元地権者の方々に大変協力をしてもらいながら進めることができました。
また令和3年8月14日お盆の時の信濃川増水、冬の豪雪を経てなんとか終わらせることができました。
ありがとうございました。感謝、感謝です。
前回更新をしてからわからないままに梅雨明けしました。
新潟県は6月28日で去年より16日早い状況です。
仕事は、天気がいいので良かったのですが暑い日が続いています。異常高温なので熱中症に気を付けて作業を行っています。
ブロック張は7月13日ごろ完了し、衣土の施工も7月7日から始めて1日天気が悪かったのですが、4日間ぐらいで終わらせることができました。
7月14日に監督員立会をして、残りの仕事の説明と現場状況について協議をしました。
今回衣土は行いましたが芝張、道路敷砂利は後工事としましたので残りの仕事は防草シートの施工のみとなりました。
この地方も梅雨に入った状況ですが、6月13日週、最初ははっきりしなかった天候も週末は蒸し暑い日が続いています。
6月1日に築堤護岸が終了し、引き続き護岸工施工で基礎まで終わっていたので今回隔壁の設置を行い遮水シートの施工も終了させました。遮水シートは接着部がぬれると張り付かないのですが、幸い天候に恵まれたのと冬に1回作業をしており、コツはつかんでいたので2日間で終わらせることができました。
6月13日より裏込め砕石の設置を行い14日より大型ブロックの設置を行い始めました。なんとなくですが2週間程度でブロックの施工も終わるのではないかと考えています。
現場のほうは川裏側の防草シート張り、衣土の設置が残っていますが梅雨時期を逃す格好で7月下旬からの作業を考えています。
あとは付帯工事の敷砂利等が残っていますが大詰めに入ってきました。
現場回りもほぼ田植えが終わりました。今回予定の築堤盛土も6月1日に終了しました。
付帯工事の防草シートも5月末から着手しています。この防草シートはアスファルト系でできていて見るとゴムのような感じであり重量があります。シート同士は溶着になりますので天候が良くないと作業できません。
今回まだ、法面ができていないところがありますので一時中断の状況で完了ではありません。
築堤部も河川側は護岸ブロック張を行う予定で、今現在仕切壁の設置を行い、その後遮水シート張施工の予定で仕切壁は終了し、遮水シートも6月10日には終了予定であります。ちょうどシートを張る日が天候が良かったので進みました。これ以降裏込め砕石を入れて護岸ブロック張を行う予定です。
仕事は残りブロック張、背面部の土羽付き等になり大詰めを迎えます。ただ梅雨時期が近付いているので雨が心配でありますが事故の無いよう頑張ります。
5月18日よりICTによる施工を始めました。
ICT(英語:Information and Communication Technology インフォメーション アンド コミュニケーション テクノロジー)で日本語では『情報通信技術』と訳されます。
皆様が使用しているスマートフォンやSNS、メールなどもICTの活用に当たります。
当現場が現在行っている盛土施工も敷均しブルドーザーと締固めローラーもICTで行っています。
具体的にはブルドーザーは30cm毎に今回10層行いますが、敷き均しの高さは衛星や事前に測量した情報により制御されるので
オペレーターは前後の動作と排土板を下すだけで勝手に機械がやってくれるので丁張などは必要ありません。
ローラーは締固め範囲、締固め回数をこなすことによりディスプレイに色別されます。(所定の回数:締固め回数を行っていくと緑から赤に着色されわかる)これも衛星に情報を送ったり返したりして行います。
今回はバックホウが動いていませんが掘削の時は高さが法面整形時は法面バケットに情報が送られる仕組みです。
この機械には衛星からの情報が拾えるようGPS:機械の部分に小さい傘みたいのがついていて今衛星を30個拾っているとか出ます。
ICTの施工を5月中には終えて次施工に向かう予定です。
護岸ブロック工、防草シート工、表土工等、今年は雪解けが遅かったので田んぼの関係も今時点で田起し、代掻きの状態で茶色の状態ですが、次回更新では多分周辺の田植えが終わっていると思いますので工事区間周辺が緑になると思います。
ゴールデンウィーク前までちょうどカスミ堤防部(No.2〜No.8)の水路及び堤体部の掘削や
ICT盛土の準備層までを行いました。
ゴールデンウィーク明けより周辺隣接の田直しを行い、思ったよりあまり手間をかけないで終わらせ何とかギリギリ耕作に間に合いました。
今年は雪解けが遅く下手をすると間に合わないか心配し、排雪、雪戻し(雪を掻きまわして外気に触れる面を多くして雪解けを促進)をしたり水を入れるなどしましたが、結果はホンの数日早くなったかの程度でした。
とにかく、この作業が春先作業のネックになっていたので終わって一安心です。
これからICT施工の築堤盛土に移行します。
久しぶりの更新です。
冬うち雪との付き合いをしながらやってきましたが今年は最高4メートル超えの大雪であり田んぼの除雪をしたり、
水を入れて消すなどしてやっとこの状態です。連休明けには田直しを行い田植えに間に合わす予定でありますが、去年より雪解けの関係で田植えは遅くなるんでないかと思います。
冬に築堤盛土No.7〜No.14区間のブロック張を終了させ、3月中にNo.2(樋管部)までの水路を接続しまして護岸工の基礎設置を終わらせ今現在No.2からNo.7までの掘削が完了しました。
工期も9月3日まで延長されましたが、まだまだ一生懸命しなければならない状況です。
連休明けより田直しの作業をメインとして作業を行い、地区の地権者に渡し田植えまでに間に合わせます。
その後、盛土を施工し盛土下部分の護岸ブロックや背面部法面(集落側)に衣土をつけ芝張をします。
ちょうど桜が満開となりました。季節的にはいいのですが雪がまだ残っているのでよほど天気が良くないとまだ寒いです。
月末には少し盛土を行いました。
土を運ぶのに道を汚さないよう信濃川橋のところと巻下現場にスパッツ(灰色のローラー部に乗りタイヤを回転すると水が出てタイヤを洗浄)を入れてタイヤの泥を落とし公道に出ます。
久々の更新です。年も明け令和4年になりました。
年末26日より一気に降られました。
築堤盛土の一区切りは12月13日に終了しその後護岸ブロックの施工を行う予定です。月末までにブロック基礎施工を行い年明けに隔壁の設置、平張コンクリートの施工(基礎砕石まで)行いました。
この17日の週は遮水シートの設置を完了させました。1月20日はまた雪が降ってきました。まだまだ雪との戦いは続きそうです。
雪も2日降りやんでくれればいい加減施工はしやすいのですが当地の雪はまだまだ継続中です。
津南町役場の標高が240m
現場の標高が200m程度で距離的に近いので大体一緒です。
去年のピークが令和3年2月19日の264pです。
去年は降り始めが早かったのですが今年は今現在やっと追いついた感じの降り方です。
12月になりました。
当地も2回ほど雪が降りましたがまだ支障になるまでになっていません。天気予報は今日あたりから悪い感じですが...
11月22日まで構造物(水路施工)にかかり24日から築堤盛土に入ってます。
盛土はICT施工でブルドーザーと振動ローラーで行います。12月4日現在で30p毎の巻出転圧をしながらの施工ですが全10層の内6層まで終了しました。
ICTというとよくわからないのですが、ブルドーザーで行くと30p毎の敷均しを前後進は運転手がしなければならないのですが排土板は自動で動いて土の敷均しを行います。
振動ローラーは転圧範囲を動いてうちの現場は4回踏むと機械のディスプレイの施工範囲が赤くなり所定の締固めができたことを示します。なお今現在日々大型ダンプが6台運搬をしていて地元の皆様にはご迷惑をおかけするような状況でありますが、日々道路掃除をこまめに行い迷惑が掛からないよう行っている状況であります。
来週中か再来週頭くらいには何とか終了したいです。
みんな冬支度で後片付けや終い支度を行う状況ですが、うちの現場は冬もやるので除雪ドーザーを入れたり、ブロックの段取りを行う準備で大忙しです。
冬も頑張りますのでよろしくお願いいたします。
11月上旬です。水路は半分以上ふせました。周りの紅葉は真っ盛りでもう少しすると葉っぱが落ち冬に向かい寒々しい景色になり始めました。
水路が一段落したら盛土開始であります。
割野側より運び始めますのでダンプトラックが多く走りますので、地域の皆様にはまたご迷惑おかけします。
真冬には盛土ができないと思いますのでこれからいっときが頑張りどころです。
ある程度盛ったらブロックが今の所より1、2mブロックが入ります。その作業は今回冬に行う予定であります。
時期的にいいのは今の時期しかないのかなと思っています。
これから冬に向けて雪の心配やら春の田直しを考えると頭がいっぱいです。
7月16日に受注しました工事ですが田んぼの収穫が終わるまでできませんでした。
9月24日に稲刈りが全て終わりまして少しずつですが現場が動き始めました。
写真は築堤盛土を少し入れ始めた感じです。
これから田んぼ側の側溝を入れる感じですが天気が気になるところです。
現在は田区の水路を入れ始めました。
2019年10月12日より翌日まで台風19号により長野県側はもちろん当地域は大変な被災を受けました。
写真は被災前10月10日の写真です。瀬替え作業を行ってました。
10月12日も午前中まで作業を行い、川廻しを始めている状況で午後になり増水のサイレンが鳴り始めた状態で作業をやめました。
夜になるにつれ徐々に水かさが増え、上流の千曲川の決壊の情報が入ってきました。
被災後の写真 2019年10月28日撮影
なかなか水が引かず全貌がわかりませんでした。
住宅等は少し高い位置にあったので極端な浸水被害は何とか免れました。
多少は土のう対応したところもありました。田面には大きな流木がたくさん漂着していました。
2021年7月に災害復旧工事は完工しました。
2020年の冬期は記録的に雪は降らなかったのですが、水位の減少があまりなく冬期間の作業の進行はあまりできず、なんとか5月に入る時点でようやく工事進捗が出てきました。
しかし、2020年7月8日にまた梅雨の増水により締切りの災害や、手戻りがあり11月まで復旧作業となりました。
その後作業に入ってますが、その年は12月より今度は大雪になり作業進捗が遅れだしました。
ようやく作業がまともにできるようになったのは、4月からであり7月に災害復旧工事が終了し現在に至ります。